脳内妄想を書き散らすという、ある種の羞恥プレイ

以前こちらのブログにて、「参考資料のために「箱」というエロゲを買った」という話を書いたことありましたが
今回の連載を読まれた方なら、何の参考にしたかったか判って貰えましたよね？ｗ
結局そのエロゲでは参考資料にはほとんどならなかったんですけどねorz
今回に限った話じゃないんですけど、
エロシーンを書く時って、どうしても立体的な資料が欲しくなるんですよ
よくデッサン人形なんかを参考にしてイラストを描くでしょ？ あれと同じです
今までは３Ｄ系のエロゲで体位とかを観察したりして参考にもしたけど
モン娘が相手だと、そもそも立体資料が無いｗ
どうにか色んなイラストをみて頭の中で立体化しながら書いてましたけど
今回の場合は、手持ちのアメコミフィギュアをピクシーに見立てながら
太字のマジックペンをアレと仮定して、くんずほぐれつ弄り倒して参考にしてましたｗ
日本人の平均的な大きさが１４cmだから、このあたりにピクシーの胸が来て……とかね
フィギュアの腕とか脚とか、もっと関節曲げられればもっと良かったんだけどねぇ
ちなみに作中でピクシーの大きさを「フィギュアのようだ」としたのは
参考資料がフィギュアだったからじゃなくて、読者が一番イメージしやすい大きさがフィギュアだったからです

あと今回、一番時間掛かったのって
本編の執筆よりは、シリーズのタイトルと主人公の名前を考えてる時間でしたね。
タイトルですが、これはメガテンシリーズの元祖「デジタル・デビル物語」をパロったものです
でもここに行き着くまでが大変だったんですよ
最初は「デジタル・デビル・ハーレム」って付けてました。
でもこの連載に登場する悪魔は「デジタル」じゃないなぁと思い
だったら「デジタル」に変わる「Ｄ」で始まる相応しい単語はないかなぁと探してました。
なんとなく、「ＤＤＨ」って略したかったのｗ
結局は「ドレイン」くらいしか思いつかなくて、でも「ドレイン・デビル」じゃなんかよくわからないし
どうせドレインとかにするなら、もっとちゃんとした英語にしたいと思っていろいろ調べた結果
どうにも聞き馴染みがなさ過ぎる単語ばかり出てくる中で……唯一判りやすいのが「ビッチ」だったんですよ
で、「ビッチ・デビル・ハーレム」って一端決めたんだけど
これだともう原型と合ってるの「デビル」だけでしょ？ｗ
なのでハーレムを物語（ストーリー）に戻して「ビッチ・デビル物語」ってしました。
主人公の名前は、とりあえず「歴代のメガテンシリーズにない名前」にしようとしたんです
それで色々調べた結果、タケルはいなかったはずだってことで名前はそれにしました
もしいたらどうしようｗ いたとしたら、もう手遅れだな
で、姓の方は……これはちょっと深い意味があるんです。
金清（かねきよ）っていうのは「金精（こんせい）」の別称なんです。
で、金精っていうのは……「金精神」とかでググってみてくださいｗ
ちなみに、金清って性は実在します。
後から知ったのですが、金清っていう芸人さんが実際にいらっしゃるようですね（芸名はひらがなのようですけど）

まあ今回本当に序盤で
ほとんど物語の重要な部分にほとんど触れてないので
次回以降、皆さんが思ってるような雰囲気とは異なった展開になるかも、です。
基本はイチャラブハーレムでいくつもりですけどねｗ
とりあえず、生粋のメガテンマニアの方々に怒られないように……あ、エロパロにしてる段階で無理かｗ
まあ本当に好きな人からは怒られるでしょうけど
ほどほどに雰囲気を出して、ほどほどにエロいのが書ければなと思っています
というわけで、コンゴトモヨロシク