脳内妄想を書き散らすという、ある種の羞恥プレイ

「いらっしゃいませ、モンナ☆ミラーズへようこそ！」
街角にある、制服の可愛らしいファミリーレストラン、通称モンミラ。
制服のかわいらしさだけではなく、店員の質が非常に高いこの店は
しかし一般的にはあまり知られていない。
なぜならば、ここには限られた、いや選ばれた客だけが訪れることの出来る
まさに隠れ家的な店だから。
「何名様ですかぁ？」
まずは首無し馬に跨った、やはり首のない女性……デュラハンが出迎えてくれる。
首はなくとも、胸を強調した制服を着たその身体だけで、店員のレベルが高いことを計り知れるという物。
当然、手に持った彼女の首、笑顔を絶やさぬその顔が可愛らしいのは言うまでもない。
「ご注文はおきまりでしょうか？」
しばらくしてやってきた店員は、長い尾をくねらせ近づいてきた。
ラミアだ。
制服の肩紐が外れるのではないか、と思えるほどに強調され突き出た胸は圧巻。
肩紐に付けられているネームプレートが僅かに胸へ埋まっているのがなんとも……
僕らの目が彼女の胸に釘付けなのは、当然当人も気付いている。
しかしそれでも嫌な顔一つせず、にこやかに対応してくれるラミアさんは、まさに女神のようだ。
「お待たせしましたぁ。「ぷるるん心太」をご注文の方はぁ？」
あの娘が可愛い、あの娘が素敵だ、などと談笑していたら、料理が着ていた。
スフィンクスさんが背に料理を載せ運んできた。
それをスライムさんがテーブルの上に運んでくれる。
「どうぞ……きゃっ！」
おっと、スライムさんが料理を落としてしまった……
「ごめんなさいぃ……ぐす、すぐキレイにしますぅ」
そう言いながら、スライムさんは全身でこぼれた料理を拭く……いや、吸い取っていく。
「お客様、失礼しますぅ」
そしてスライムさんはそのまま、ボクの股にかかった料理をも……
ああ、スライムさんの中にボクの足が……
「お客様ぁ……ん、他に汚れてませんかぁ？」
もう汚れは取れている……けど、ボクはそのまま、全身をスライムさんに預ける。
そう、ここはそういうことも兼ねた店なんだ。
対面に座っている連れは、スフィンクスさんにのしかかられ、ペロペロと顔を舐められている。
ここは、選ばれた客だけが……モン娘を愛する者達だけが通うことを許される桃源郷。
今宵も人知れず、しかし盛大に、モンミラは営業を続けている。




絵茶の勢いだけで書いたから、色々と煮詰まってないけどorz
描いていた絵師さん、あの場にいた皆さんに感謝。
なんとなく、モーショボーのいる店はここだと思うｗ