脳内妄想を書き散らすという、ある種の羞恥プレイ

気がついたときには突風に煽られ……違う、何か大きな力で、私は吸い込まれたよう。粘着性のあるねとねとした液体に絡まり、そして桃色の肉壁が私を強く、しかし柔らかく包み込む。口の中？ でも誰の？ そん疑問を感じている暇など私にはない。肉壁が蠢く。ねっとりと、私に押しつけられる肉壁は私の肌を撫で回し始める気持ち悪い……そう思ったのは一瞬だった。その後は……心地好いとろける感触に身体が勝手に反応してしまうまるで全身...